りん子ママりん子ママ

アンチエイジング☆ビューティー

トータルビューティーアドバイザー りん子ママです(^^)

よく聞く似たような成分のお話しです~🍀

名前は聞いた事あるよね??



前々回の記事では

シミトリーの成分『フラバンジェノール』

シミトリーの技術『ラメラ・シンクロム処方』について☟



「シミトリー」は怪しい??乾燥やかゆみが無いか調査してみました!




前回の記事では

シミトリーの『10種の天然由来成分』について☟



「シミトリー」の成分を詳しく解説🌟安全性・副作用について斬ります!




細かく分析してみました♪

シミトリーっていう名前だからこそ

シミについてどう反応するのか

知りたいですよね🎵

まずシミが出来る原因はこちらからどうぞ☟



シミはなぜ出来るのか?メカニズムをおさらいして食べ物から予防しよう!




今回はシミトリーに入っている

『ハイドロキノン誘導体』について

見ていきましょう~♬




薬用シミトリー





ハイドロキノンとハイドロキノン誘導体って何?








日本は美白大国って言いますからね。

美白に敏感なあなたなら

ハイドロキノン誘導体って

もう聞いた事ありますよね??


でもよく聞く名前が2つありますけど

「ハイドロキノン」と「ハイドロキノン誘導体」って

あるけど、どう違うのか??

そこをまず一緒に紐解いてみましょう~!(`・∀・´)ゝ



まずハイドロキノンとは何か








ハイドロキノンとは

写真を現像する時に使う薬品のひとつとして

有名な成分なのですよ📷


ビックリしました??(^^;


医薬部外品として強力な漂白作用があるため、

その部分を美白として使われ市販品として

購入も可能な成分です。


別名「肌の漂白剤」とも呼ばれます。

シミの原因であるメラニン色素を

作らせなくするという脅威の成分なんです。


ビタミンCやアルブチンと比べると

その効果は最大で100倍にもなるとも

言われるくらいの強力な作用があります。


その反面、お肌への刺激も強く、

濃度が高すぎたりお肌が弱い人にとっては

赤くなる・かぶれる等の

症状が出る人も中にはいる事も事実です。


使い方にもいろいろと注意が必要で

一定期間使用したら継続を中止する、

長期間使用しない、など

正しい使い方で使う必要があります。


日本では2%までの配合が

厚生労働省より許可されているので

2%まで配合の化粧品なら

薬局でも購入出来ます。


それ以上の濃度のものだと

医師の診断が必要となります。



ハイドロキノン誘導体とは何か?








ハイドロキノン誘導体とは、

名前はよく似ているのにも関わらず

上記のハイドロキノンとは全くの別の

成分なんです!!


ハイドロキノンに似せて作られているのですが

この成分はコケモモや梨、

サンタベリーなどの

天然の植物から抽出した成分

を使っているので

お肌に優しく緩やかに効いてきます。


なので「ハイドロキノン」の効果の

100分の1とも言われているんですね。

でも反対に刺激が弱いからこそ

肌の弱い人も使える・副作用がほぼ無い

のが最大のメリットでもあります。


メラニンを作ってしまう酵素である

チロシナーゼに対して阻害する効果があるので

今あるシミ、そしてこれから出てくるであろう

未来のシミに対して効いてくる、

という作用が期待できます。



ハイドロキノンとハイドロキノン誘導体の違い








ハイドロキノンとハイドロキノン誘導体は

全くの別物と考えていいなんて

なんか騙された感ありますよね?(^^;


成分も化学的なものと自然の成分とで

何ひとつ被ってないし

根底から別物なんですね。


「ハイドロキノン」はヨーロッパや

アフリカでは使用を禁止しているところも

あるくらいに【劇薬】として認識されているそう。


それくらい強い薬品なんですね!


だからこそ美白にはハイドロキノンの

右に出るものはいない

とさえ言われています。


それに比べてハイドロキノン誘導体は

シミだけではなく、肝斑やソバカスにも

アプローチする事が出来るので

広範囲に優しく効いていくという成分です。


効き目は確かに

ハイドロキノンに比べたら弱いけど

その分安全性がとても高く

お肌の弱い人にも安心して使える成分

という訳なんですね~🎵



まとめ








ハイドロキノンとハイドロキノン誘導体

との違いは分かりましたか??


ハイドロキノンは強い効果が期待出来る反面、

副作用が心配な成分でもありますね💦


ある統計ではハイドロキノンを使用した

全体の10%の患者は

“皮膚に何らかの異常が出た”

という報告もあるそうです。

10%って多すぎだし!!Σ(×_×;)!


ハイドロキノンはシミの部分のみに

塗布するのですが、


使用している時に紫外線にあたると

逆にシミが濃くなってしまったりだとか

せっかくキレイになる為の行動が

その逆の結果になってしまう事もあるんだそう!!


そんなの絶対イヤですよねっ٩(๑`н´๑)۶オコ

ハイドロキノンを使うのは

なんか一か八か、賭けみたいな感じですね。


それに比べてハイドロキノン誘導体は

そこまで強く効く成分では無いけども

副作用は無いし、


顔全体に毎日朝・晩塗れるので

シミ・ソバカス・肝斑に

全体的に時間をかけて効いてくれる

成分なんですよね。


数ヶ月スパンで使う事が

必要にはなってきますけど

安心安全に使える方がりん子ママだったら

断然イイな!!


あまり刺激が強い成分を塗ると

真っ赤になる肌質でもあるので

ハイドロキノンの治療は

りん子ママは無理かな~(・ε・` )


紫外線に浴びないとか子供いたら

出来ないしー☀


ハイドロキノンという成分は

薬品から生まれたという事から

分かるように


かなり高い確率で副作用

出てくると思う成分です。

りん子ママは使う事によるリスクが

高すぎると思いますね。


毎日安全に緩やかに効いてくれる方が

いいならば、シミトリーの

ハイドロキノン誘導体入りの

オールインワンジェルが

お手頃で時短にもなっていいと思います~🎶

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薬用シミトリー